米、ホルムズ海峡挑発受け「原油輸出停止」の強硬策…MOU揺らぐか(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.08 08:16
双方は先月末、ホルムズ海峡で発生したイランによるタンカー攻撃をきっかけに2日間にわたって武力衝突を繰り広げた。その後、今月初めにカタール・ドーハで行われた間接協議を通じ、ようやく交渉の勢いを取り戻した状況だった。米政府当局者はロイター通信に対し、今回のイランの行動について「決して容認できない。代償を払うことになる」と述べ、軍事的対応の可能性にも言及した。
ただしOFACは、イラン産原油取引は段階的に終了するため17日までは認められるとしており、交渉再開の余地を完全には閉ざしていない。イラン産原油への制裁解除は、長年経済制裁に苦しんできたイラン経済に一息つかせる役割を果たしてきた。このためイラン側が、交渉に必要な信頼を損なう行為と受け止め、報復に出る可能性も懸念されている。