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「イベント会場の椅子の温度が70度まで上昇」…米国の猛暑で少なくとも25人死亡

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.06 11:25
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米国を襲った記録的な猛暑により、少なくとも25人が死亡するなど、被害が相次いでいる。また、猛暑が和らぐ過程で激しい雷雨と豪雨に見舞われ、洪水注意報が発令された。

5日(現地時間)、米NBCなどによると、4日時点で今回の猛暑により、米国では少なくとも25人が死亡したことが分かった。特にニュージャージー州だけで22人の死亡が報告された。このほか、イリノイ州、ミシシッピ州、ルイジアナ州でも、暑さが原因とみられる死者がそれぞれ1人確認された。

 
ニュージャージー州は4日、死亡した人の大半が、エアコンのない住宅や路上、駐車中の車内で発見されたと明らかにした。ニュージャージー州保健局は「今回の猛暑は通常の夏の猛暑とは異なる」とし、「人や動物の命を脅かす状況に急速に悪化する可能性がある」と注意を呼びかけた。

今回の猛暑は、中西部から東部にかけて広範囲に形成されたヒートドームの影響で発生した。3日、ニューヨークの気温は約38度まで上昇し、体感温度は43度に達した。ワシントンDCやフィラデルフィア、ボストンなどでも、観測史上最高気温を更新するか、それに並ぶ気温を記録した。

猛暑は独立記念日の連休中も続き、複数の屋外イベントが中止または規模縮小となった。米国建国250周年記念行事が開かれたワシントンDCのナショナル・モールでは、熱中症患者が相次ぎ、州兵が緊急投入される事態となった。NBCによると、日中には会場の椅子の温度が70度まで上昇したという。

こうした中、激しい雷雨と豪雨にも見舞われた。北から冷たい空気を伴う寒冷前線が南下し、高温多湿の空気と衝突したことで、強い暴風雨を伴う前線が形成された。

米国立気象局(NWS)によると、オハイオ州で発生した激しい雷雨がニューヨーク州やニュージャージー州、コネティカット州など東部各地へと移動し、ニューヨーク市一帯には洪水注意報が発令された。一部地域では最大風速約95キロメートルの強風と頻繁な落雷が予想され、マンハッタンとクイーンズでは最大100ミリの局地的な豪雨が予報された。

強風と雷雨により、ミシガン州、ニュージャージー州、ニューヨーク州を中心に停電が発生し、約90万世帯に影響が出た。また、街路樹が根こそぎ倒れ、電柱が倒れるなど、4日だけで米国北東部と中部沿岸地域では511件の強風被害が報告された。

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    「イベント会場の椅子の温度が70度まで上昇」…米国の猛暑で少なくとも25人死亡

    2026.07.06 11:25
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    5日(現地時間)午前0時ごろ、米ワシントンDCで米国建国250周年を記念する花火大会が行われる中、空の一角では稲妻が光っている。[AP=聯合ニュース]
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