「21世紀最も重要な行事」…ハメネイ師の葬儀に「オールイン」するイランの思惑(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.04 11:17
「21世紀で最も重要な行事」(モハマド・レザ・アレフ・イラン第1副大統領)。イランが米国の建国250周年記念日の4日(現地時間)、米国・イスラエルとの戦争で死去したアヤトラ・アリ・ハメネイ師(1939~2026)前最高指導者の国葬を始める。米国の象徴的な祝日に合わせて葬儀を執り行うのは、米国を狙った政治的メッセージを込めた日程との解釈が出ている。今回の葬儀は、新たな最高指導者モジタバ・ハメネイ師体制に入って初めて開かれる国家行事でもある。米国との戦闘終結交渉においてモジタバ師の政治的試金石になるという評価が出ている。
イラン政府は4~9日に予定されたテヘランとゴム、イラクのナジャフ・カルバラ、マシュハドを結ぶ葬列のため、革命防衛隊(IRGC)と親政府民兵組織バシジを総動員している。テヘランの高速道路は臨時駐車場に変わり、学校、体育館、モスク、大学は弔問客の宿泊施設として開放される。主要都市への出入りは統制され、一部の航空便の運航も中断される予定だ。当局はテヘランだけで最大2000万人、最終的な埋葬地マシュハドまで含めると計1800万~3500万人が葬儀日程に参加するとみている。