「潜水艦事業箝口令」敷いたカナダ…「キーマン」カーニー首相の考えも「一日12回変わる」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.30 11:29
実際、「軍事同盟」ドイツは地政学的優位を持つ。カナダが北極海と大西洋の防御を重視するうえ、トランプ発の安保不確実性の中でNATO国家間の防衛産業協力の必要性がさらに高まったからだ。カナダ内のドイツ系血統人口が全体の約9%にのぼる点もドイツ側が期待する友好的な要因だ。
カーニー首相の最近の発言がドイツ側の論理に近いというという解釈も出ている。カーニー首相は25日の記者会見で「カナダは2035年にGDPの3.5%というNATOの新しい防衛費支出目標に向かっている」とし、このための戦力投資対象に「新しい潜水艦艦隊」を取り上げた。ドイツに言及したわけではないが、潜水艦事業をNATO防衛態勢強化の核心名目として話したのは、ドイツ潜水艦との相互運用性などを念頭に置いているのではとの見方が出てきた。