救助遅れでゴールデンタイム逃す…ベネズエラ地震、行方不明者7万人に迫る
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.29 08:11
24日(現地時間)に発生したベネズエラの地震被害は、国家の機能不全に近いとの指摘が出ている。デルシー・ロドリゲス暫定大統領率いる政府が、救助隊の投入の遅れなど対応能力の不足を露呈したためだ。
27日、ベネズエラ当局は、この日までに少なくとも1430人が死亡したと発表した。前日に確認された死者920人から、わずか1日で500人余り増えた。届け出のあった行方不明者だけでも少なくとも6万8900人に上っており、被害規模はさらに拡大する可能性が高い。経済的被害も深刻だ。国連開発計画(UNDP)は、地震による物的被害をベネズエラの国内総生産(GDP)の約6%に当たる67億ドル(約1兆840億円)と推計した。