中国からは手を引いて米国と超密着…「トランプベルト」へ進化する中南米右派政権
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.25 08:07
中南米の「ブルータイド(Blue Tide=右派の波)」が、ドナルド・トランプ米大統領を後ろ盾に、いわゆる「トランプベルト」(米ニュースマックス)へと進化している。中南米各地でトランプ氏と政治・外交・安全保障路線を共有する右派政権が相次いで誕生しているためだ。
22日(現地時間)に行われたコロンビア大統領選決選投票では、右派候補アベラルド・デラエスプリエジャ氏が事実上勝利を固めた。これに先立ち7日に実施されたペルー大統領選決選投票でも、再集計の末に右派候補ケイコ・フジモリ氏が優勢を確保し、来月の当選発表を控えている。2019年のエルサルバドル大統領選を皮切りに、アルゼンチン、エクアドル、ボリビア、ホンジュラス、チリ、ペルー、コロンビアで相次いで保守系政権が発足し、この7年間で中南米8カ国が左派政権から親トランプ志向の右派政権へと移行した。これらの政権は、強硬な治安政策、反社会主義、不法移民統制、市場中心の経済政策と政府支出削減を主張している点で共通している。