サム・アルトマン氏を扱った風刺映画、配給から手を引いたアマゾン(1)
世界の巨大テック企業とハリウッドによる戦略的提携が相次ぐ中、人工知能(AI)業界を否定的に描いた映画『Artificial』(原題)が頓挫の危機に直面している。
世界最大の電子商取引企業アマゾン(Amazon)のテレビ・映画投資、制作、配給会社であるアマゾンMGMスタジオが、『君の名前で僕を呼んで』(2018年)のルカ・グァダニーノ監督による新作『Artificial』の制作を最終段階で断念した。米芸能メディアのバラエティ(Variety)は19日(現地時間)、「アマゾンが、ほぼ完成していたオープンAI(OpenAI)のサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)を描いた映画について、オープンAIとの提携締結後に配給を取りやめた」と報じた。