北朝鮮の鉄条網南下に…韓国軍合同参謀本部「明白な休戦協定違反」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.23 07:31
問題は、国連軍が介入を自制し、事実上北朝鮮軍の作業を黙認した場合、北朝鮮軍が設置した鉄条網と地雷地帯に沿ってMDLが固定化される可能性が高い点だ。MDLが南側へ押し下げられる結果になりかねないという意味だ。複数の軍関係者によると、北朝鮮軍はすでに不毛地帯の造成を昨年末に完了しており、地雷地帯を造成する過程で、韓国側が基準とするMDLを複数箇所で侵犯したという。
合同参謀本部は「韓米の情報収集資産を通じて、MDL一帯で北朝鮮が設置した不毛地帯および地雷地帯と推定される地形変化を確認したが、正確な現場確認が必要なため、国連軍と協力している」〔国会国防委員会の林鍾得(イム・ジョンドゥク)国民の力議員室への書面回答〕と明らかにした。