北朝鮮の鉄条網南下に…韓国軍合同参謀本部「明白な休戦協定違反」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.23 07:30
北朝鮮が軍事境界線(MDL)のすぐ近くに鉄条網を設置するなど、最前線の遮断措置を進めていることについて、韓国国防部と合同参謀本部は「明白な休戦協定違反」だと規定した。一方、国連軍司令部(UNC)は「直ちに休戦協定違反に当たるわけではない」との立場を示した。北朝鮮が同族分断という韓半島(朝鮮半島)特有の状況そのものを否定し、韓国との「敵対的関係」の形成に向けてMDLを国境線化する中、それを仲裁すべき国連軍が消極的な姿勢を取っている格好だ。
国防部は22日、「北朝鮮軍によるMDL一帯での障害物設置は明白な休戦協定違反だ」と明らかにした。韓国政府が北朝鮮軍の最前線での作業を明示的に休戦協定違反行為と規定したのは今回が初めてだ。