「ネロナムブル」40・50代を拒否…韓国の若者の宣戦布告(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.11 10:50
会社員のチャンさん(36、女性)は今回の6・3地方選挙でソウル市長には野党候補に、区長には与党候補に投票した。2022年の地方選挙では投票をしなかったが、政府の不動産政策などに対する不満から今回は声を上げる必要があると判断した。チャンさんは「年末に伝貰(チョンセ、賃貸住宅保証金)契約が満了するが、家主から退去を求められ、別の伝貰物件を探してみたが、物件が一つもなくてショックだった」とし「戒厳事態を起こした国民の力を支持したくはないが、政府への牽制も必要だと考えて戦略的に選択した」と話した。チャンさんは週末にソウルオリンピック公園の開票所で行われるデモにも参加して「参政権の保障」を叫ぶ予定だ。
政治の無関心層と見なされていた20・30代の若者が投票所や街頭で声を上げている。6・3地方選挙では『キャスティング・ボーター(勝敗を決定づける有権者)』の役割を果たし、ソウル市長など主要な選挙の勝敗を左右したほか、投票用紙不足で発生したソウルオリンピック公園でのデモも主導した。