ハメネイ師の死に震えたプーチン大統領?…AIの目を避け監視網を停止
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.09 14:47
今年2月の米国・イスラエルによるイラン空爆で、当時イラン最高指導者アヤトラ・アリ・ハメネイ師が死亡した事件が、ロシア・クレムリン(大統領府)の警備体制を変えたとの報道が出た。イスラエルが人工知能(AI)を活用してハメネイ師の動線を追跡した事実が明らかになると、ロシア政府がウラジーミル・プーチン大統領を保護する特別監視網がハッキングされることを懸念し、一時的に利用できなくなっていたという。
英国フィナンシャル・タイムズ(FT)は8日(現地時間)、複数の消息筋の話として、ロシア連邦保安庁(FSB)がハメネイ師暗殺直後、プーチン大統領と側近を保護するための監視システムの一部を停止したと報じた。このシステムはモスクワ市内に設置された約30万台に及ぶ監視カメラ網とは別に運用される、最高指導部警護専用のネットワークだ。ロシアはこのシステムをインターネットから完全に切り離した後、再稼働させたとされる。アレクサンドル・ボルトニコフFSB長官は「最近のイラン高官排除は(ロシア側の警備システムにとっても)明白な警告信号だ」とし、当時テヘランの映像監視システムのセキュリティ上の脆弱性がイスラエルに悪用されたと主張した。