【コラム】半導体競争、これからは「連結」だ=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.09 11:23
かつて半導体競争は、より小さい回路を作る戦いだった。AI時代にはチップをどれだけうまく連結するかが勝負を分ける。半導体競争の軸が微細化からそれぞれ異なる機能のチップをひとつにまとめてAIの演算性能を高めて電力消費を減らすヘテロジニアスインテグレーション(異種チップ集積)にシフトしている。
先端パッケージングは複数のチップをひとつのシステムのように連結・統合する技術で、異種チップ集積を具現する核心手段だ。この技術は伝統的な後工程(パッケージング、組み立て、検査)の範疇を超え、微細工程のノウハウと大規模資本を同時に要求する。その結果半導体企業の後工程内在化が加速化し、チップパッケージングとテストを担当する後工程業界(OSAT)の位置付けは弱まっている。先端パッケージング能力を確保できなければ韓国はメモリー強国の地位を維持したとしてもAI時代の核心競争舞台であるファウンドリー市場で遅れをとる恐れがある。