台湾訪れた韓国SKグループ会長「5年以内にウエハー生産2倍に」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.04 11:07
台湾を訪れたSKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長が「今後5年以内にウエハー生産能力を2倍に増やす」と明らかにした。崔会長は2日に台湾の台北で開かれた「コンピューテックス2026」のSKハイニックスブースで取材陣と会い、「新しいメモリーハブを作るには莫大な投資と最小3年以上の時間が必要だ。メモリーボトルネック現象は2030年まで続くだろう」と話した。SKグループが生産能力拡大目標を具体的に公開したのは初めてだ。
SKハイニックスは現在清州(チョンジュ)M15X・P&T7、竜仁(ヨンイン)半導体クラスター、米アドバンスドパッケージング工場などに大規模投資を進め生産能力を拡充している。業界では崔会長の発言が人工知能(AI)拡散にともなうメモリー需要急増に先制対応すると同時に、サムスン電子との格差を縮める意志を示したとみている。市場調査会社トレンドフォースによると、1-3月期のDRAM市場シェアはサムスン電子が38.5%、SKハイニックスが28.8%だった。