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米国務長官「イラン制裁緩和、ホルムズでなく核放棄と連動」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.03 10:21
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ルビオ米国務長官は2日(現地時間)、イランに対する制裁緩和はホルムズ海峡の開放と連動しているのではなく、核プログラムの放棄にかかっていると強調した。

ルビオ長官はこの日、上院外交委員会の公聴会で「イランは高濃縮ウランの保有と核活動のため制裁を受けてきた」とし「彼らがこれを放棄して約束を履行すれば、相応の制裁緩和があるだろう」と明らかにした。

 
ルビオ長官は一部で提起された「ホルムズ海峡の開放と引き換えに米国が制裁を緩和するのではないか」という懸念について、「そのような内容は議論されたことも提案されたこともない」と一線を画した。続いて「いかなる制裁緩和も条件付きだ」とし、核放棄が前提だと繰り返し強調した。

今回の発言は、米国とイランが終戦および核交渉をめぐる覚書(MOU)を調整する過程で提起された「不十分な合意」という批判を沈静化させるためと解釈される。米国内では、終戦とホルムズ海峡の開放を優先して推進した後に核交渉を続けるという方式がイランへの過度な譲歩という批判が提起されてきた。

ルビオ長官は交渉の見通しについて「イランが核プログラムの一部の要素について交渉することに同意した」とし「わずか数カ月前までは言及さえも拒否していた事案だ」と評価した。続いて「成功する可能性があり、今日、明日、また来週にも進展が見られるかもしれない」と述べた。

トランプ大統領も前日、ABC放送の電話インタビューで、終戦覚書の締結時期について「1週間以内に関連の議論が行われるだろう」と明らかにしている。

ルビオ長官はイランの核兵器保有の可能性には強い警戒感を示した。ルビオ長官は「イランが核兵器を保有すれば実際に使用しかねない体制だ」とし「核保有後は事実上の免責権を得ることになり、国際社会を人質にとるかもしれない」と主張した。

特に「イランが核兵器を保有すれば、北朝鮮のような存在、それよりも深刻な存在になり得る」とし「北朝鮮よりもはるかに多くの資金と影響力を持っているため」と述べた。

また「イランはその時点でホルムズ海峡を事実上自らの統制下に置き、世界各国に通航料を要求する可能性もある」と主張し、米国とイスラエルの軍事行動が不可避だったという立場を再確認した。

交渉が予想より遅れている理由については「イランの内部体制がやや分裂していて、回答を得るまでに数日かかる」とし「イランとの交渉は一般の国との交渉とは異なり仲介者の支援が必要だ」と説明した。

一方、ルビオ長官はイランの新たな最高指導者モジタバ・ハメネイ師について「攻撃で重傷を負ったというが、生存している兆候もある」と明らかにした。ルビオ長官は「公開活動は限定的だが、国政の意思決定過程には関与しているようだ」と述べた。

ルビオ長官は同日、下院歳出委員会の公聴会でも、中国による対イラン軍事支援が戦況を変えるレベルではなかったと評価した。また、今月開幕する北中米ワールドカップ(W杯)を控え、イラン革命防衛隊の関連者が代表団に含まれないよう措置を講じると明らかにした。

イラン戦争後に初めて議会の公開公聴会に出席したルビオ長官は、戦争の正当性と交渉の進行状況をめぐり民主党議員らから集中的な追及を受けた。公聴会の途中には抗議デモ隊が乱入し、ルビオ長官を「戦争犯罪人」と非難する騒ぎもあった。

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    2026.06.03 10:21
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    2日(現地時間)、米下院歳出委員会で証言するルビオ国務長官 [AP=聯合ニュース]
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