韓銀総裁「進むべき道は明確」…金利引き上げ公式化(1)
韓国銀行(韓銀)の申鉉松(シン・ヒョンソン)総裁の最初の選択は政策金利の据え置きだった。ひとまず立ち止まったものの、金融政策はすでに利上げ方向に舵を切っている。
韓銀の金融通貨委員会は28日、通貨政策方向会議を開き、政策金利を年2.5%に維持した。昨年7月以降8回連続の据え置きだ。ただ、先月の就任後に最初の金融通貨委員会を開いた申総裁は利上げの可能性を事実上確実なものとした。申総裁は「三兎追う者は一兎も得ずと言うように複数の目標を追う際にはジレンマが生じるものだが、今回は少し例外」とし「物価・成長・為替・不動産などを考慮すると、進むべき道は比較的明確だ」と述べた。続いて「争点は、いつ、どれだけ早く、どこまで引き上げるかだ」とし「今回の会議で利上げの妥当性について十分に説得力のあるケースを作ることができた」と話した。