米国とイランが休戦延長で合意するとの見通しが相次ぎ、ホルムズ海峡の通航再開への期待感が高まっている。しかし、国際原油価格が安定を取り戻すまでには相当な時間がかかるとの見方が出ている。
24日(現地時間)、ニューヨーク商業取引所で米国産ウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物価格は前日比約4.8%下落した。1バレル=90〜100ドル(約1万4000円〜1万6000円)水準だ。ただ、戦争が勃発した2月28日以前の国際原油価格(WTI1バレル=60ドル水準)とは依然として隔たりがある。エネルギー経済研究院は、休戦に合意したとしても、数カ月間は1バレル=90ドル以上の高止まりが続くと予測した。