プーチン大統領と会談した習近平主席、金正恩委員長と来週会談か…「反米3角連帯」主導(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.22 08:49
実際、習近平主席はトランプ大統領が北京を離れてからわずか5日後の20日、プーチン大統領と会談した。前日に空港に到着したプーチン大統領を王毅外相が出迎えたのは、格上げして迎えるという点を浮き彫りにするためとみられる。トランプ大統領を迎えた韓正国家副主席は序列が8位と高いものの実質的な権限はそれほどないと評価されるのに対し、王外相は習近平主席の1期目から10年以上にわたり外交の全権を握っている核心的な実力者だ。昨年9月に列車で北京に到着した金正恩委員長を出迎えたのも王外相だった。
中ロ首脳会談の成果物である共同声明を見ると、その意図はさらに明白だ。習近平主席とプーチン大統領は「米国とイスラエルがイランを軍事攻撃したのは国際法と国際関係の基本準則に違反する」として米国を非難した。「個別国家が覇権主義を信奉し、新植民地主義的な思考方式に固執している」という表現も含まれた。また「核兵器保有国および非核同盟国が国家間の『核共有』や『拡張抑止』など安定性を損なう協定を速やかに廃棄すべき」とし、韓米同盟や北大西洋条約機構(NATO)などを直接批判した。