【社説】韓日シャトル外交 「エネルギー安全保障」協力を引き続き強化するべき
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.20 16:01
李在明(イ・ジェミョン)大統領と高市早苗首相が昨日、慶尚北道安東(アンドン)で3回目となる韓日首脳会談を行った。昨年のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議、今年1月の奈良会談に続く、4カ月ぶりのシャトル外交だ。李大統領は首脳の故郷を行き来する会談について世界的に例がないと評価し、高市首相は「時差もないので頻繁に電話をしよう」と次の会談への期待感を示した。
両首脳のシャトル外交は実利的な成果につながった。両国は中東情勢によって不安定化したLNG(液化天然ガス)と原油のサプライチェーン協力を一段と強化することにした。非常時に原油や石油製品を融通し合う協力体制を具体化し、東南アジアにおける共同備蓄体制の構築にも合意した。ホルムズ海峡の自由で安全な航行のためにも共に努力していくことで一致した。長年の難題である(山口県の)長生炭鉱の遺骨のDNA鑑定開始など人道的な第一歩を踏み出した点も成果だ。