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米モスク銃撃犯は10代…「イスラム嫌悪に基づく憎悪犯罪の可能性」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.20 09:07
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米サンディエゴのイスラムセンターで、10代の2人が銃を乱射し、3人が死亡する事件が発生した。現地捜査当局は、人種・宗教的憎悪に基づくヘイトクライム(憎悪犯罪)の可能性を視野に入れて捜査している。

18日(現地時間)、AP通信やCNNなどによると、カリフォルニア州サンディエゴ郡クレアモント地域にある大型モスク(イスラム礼拝所)で銃撃事件が発生し、警備員ら3人が死亡した。

 
このイスラムセンターは、サンディエゴ中心部から北に約14キロ離れた住宅街にあり、地域最大規模の礼拝施設の一つだ。

犯行直後、容疑者2人は近くの道路に止められていた車の中で死亡しているのが見つかった。米メディアは、2人が17歳のケイン・クラークと19歳のセレブ・バスケスだと伝えた。クラークは高校でレスリング選手として活動していた女子生徒だという。

正確な犯行動機はまだ確認されていないが、捜査当局はヘイトクライムの可能性を重点的に調べている。

CNNは複数の関係者の話として、容疑者のうち1人が人種至上主義的な内容の遺書を残していたと報じた。また、ニューヨーク・ポストは、現場で銃器とともに、ナチス親衛隊を意味する「SS」のステッカーが貼られたガソリン缶も発見されたと伝えた。

容疑者クラークの母親は、事件発生前、「子どもが車と銃3丁を持って家を出た」として警察に通報していたことが分かった。

サンディエゴ警察のスコット・ウォール署長は、「母親は子どもが自殺を図るのではないかと懸念していた」としながらも、「自殺しようとする人が銃3丁を持って1カ所へ向かうことはない」として、警察が事前に脅威評価と追跡作業を行っていたと説明した。

警察は特に、犠牲者の1人である警備員の対応が追加被害を防いだと評価した。ウォール署長は、「彼の行動は英雄的だった」とし、「多くの命を救った」と述べた。

米イスラム関係評議会(CAIR)によると、昨年、米国内で受け付けられた市民権侵害関連の通報は8683件に達し、関連統計の集計が始まった1996年以降で最多となった。

事件後、米政界と市民社会では、イスラム嫌悪に基づくヘイトクライムを糾弾する声が相次いだ。

ニューヨーク市のゾーラン・マムダニ市長は、「イスラムへの憎悪は米国のイスラム教徒コミュニティーを脅かしている」とし、「恐怖と分断の政治にともに立ち向かわなければならない」と述べた。

カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事も、「カリフォルニアに憎悪の居場所はない」とし、「信仰共同体を狙ったテロや脅迫を容認しない」と強調した。

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    2026.05.20 09:07
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    18日(現地時間)、米カリフォルニア州サンディエゴのイスラムセンター銃撃事件現場付近の建物屋上で、警察が警戒に当たっている。[AP=聯合ニュース]
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