「台湾武器取引」もテーブルに乗せたトランプ大統領…在韓米軍も取引対象とみなすのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.18 08:06
米国のドナルド・トランプ大統領が米中首脳会談の直後、台湾への武器売却を交渉カードと規定し、外交界に波紋を広げている。台湾の状況を韓米同盟に即自的に代入することには無理があるが、友邦の安保でさえ、いつでもトランプ式の取引の賭け金になり得るという点が浮き彫りになったためだ。米中覇権競争の間に挟まれた韓国の計算が一段と複雑になったという分析が出ている。
トランプ大統領は15日(現地時間)に放送されたフォックスニュースのインタビューで、1月に米議会で承認されたが数カ月が経っても実施されていない140億ドル(約2兆2200億円)規模の台湾武器売却パッケージについて「承認することもあるし、しないこともある」とし、「それは中国次第だ。率直に言って我々にとって非常に良い交渉チップ」と語った。一部では米中首脳会談以降、武器売却が電撃的に承認されるとの観測が出たが、最終決定を中国との交渉状況の後に再び先送りした格好だ。