23キロやせて機内食で延命…仁川空港に足止めされた難民(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.11 17:57
「空港で唯一外の空気を吸える所なのでよく来ます」。
7日午後1時30分ごろ、仁川(インチョン)国際空港第2ターミナルの出国場で会った中央アフリカ出身の男性は慣れた様子で283番ゲート近くに記者を案内した。「最も好きな場所」と紹介したのはゲート近くに設けられた屋外庭園の前だった。密閉された空港で唯一外の風に当たれる空間で、主にここをうろついて時間を過ごすという。男性は「本国で政治的迫害を受けた」として妻とともに1月に韓国に来た。韓国大使館で観光ビザを取って入国した後に亡命を申請する計画だった。ところが入国審査の段階で拒絶され、空港のトランジット(免税)区域の出国控室にとどまっている。