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「ロシアは帰れ」デモ…騒然と幕を開けたベネチア・ビエンナーレ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.07 16:13
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「ノー(No)プーチン、ノー・ロシア!」「ロシアは家に帰れ!」

6日(現地時間)、イタリアのベネチア・ビエンナーレのロシア館前で、ピンク色の目出し帽をかぶった女性たちがピンク色の発煙筒を焚きながらシュプレヒコールを上げた。国家館の前に立つ彫像にも同じ目出し帽を被せ、ウクライナの国旗を巻き付けた。国際女性団体の「フェメン(FEMEN)」と「プッシー・ライオット(Pussy Riot)」は、ベネチア・ビエンナーレにロシア館が参加することに反対するデモを繰り広げた。6年ぶりに展示を再開したロシア館が、前日からテクノ音楽を流し、DJプレイやパフォーマンスをしながら観客に酒類を配り始めた矢先のことだった。

 
イスラエル館の前でも「芸術は虐殺を容認しない(ANGA)」連合が、「虐殺国家館は閉じろ」「ベネチアでの死」などが記されたビラをまいた。彼らは8日、地域の労組や文化団体と共に24時間のストライキを計画している。

◇相次ぐデモの中、騒々しく始まった第61回ベネチア・ビエンナーレ「短調で」

不参加宣言、審査委員団の総辞職、金獅子賞の廃止、そしてデモ、デモ、デモ……。

第61回ベネチア・ビエンナーレが「In Minor Keys(短調で)」というテーマとは裏腹に、騒々しく始まった。9日の開幕を控え、5~8日にメディア・専門家を対象としたプレビューを開催した。ビエンナーレ財団は4日、「イランが不参加を通知してきた」と明らかにした。これに先立ち先月30日には審査委員団5人全員が総辞職した。「国際刑事裁判所で反人道的犯罪の容疑で起訴された指導者がいる国は、金獅子賞と銀獅子賞の候補から除外する」と発表した後のことだ。ロシアとイスラエルがこれに該当する。ベネチア・ビエンナーレ財団はこれを受け、9日の開幕式で行っていた授賞式を11月22日の閉幕日に延期した。最高賞である金獅子賞などの授賞制度の代わりに、観客投票で「訪問客獅子賞」を授与することにした。これにより、ロシア・イスラエルも受賞対象に含まれた。

1895年に創設されたベネチア・ビエンナーレは、隔年制の国際美術祭である「ビエンナーレ」の始まりだ。総監督が企画する本展示と、各国が運営する国家館に大きく分かれる。個別作家だけでなく国家館単位で審査と授賞が行われるため、「美術オリンピック」とも呼ばれる。今年の企画展示はカメルーン出身の女性監督コヨ・クオ氏(1967~2025)が企画し、111人(チーム)の作家たちの作品で構成された。国家館には99カ国が参加した。テーマについてクオ氏は「恐怖の光景を拒否することで、今は短調の旋律、囁きに静かに耳を傾け、低い周波数に集中すべき時だ」と説明していたが、昨年、肝臓がんと診断され57歳で亡くなった。彼女のキュレーターチームが構成した今回の展示は、前回の331人(組)に比べて規模を大幅に縮小して作家別の出品作を増やし、座って作品を鑑賞できる空間を設けた。アフリカ出身の作家が20%、ラテンアメリカ・カリブ海地域が15%まで増えた。

本展示に参加した韓国の美術家としては、済州(チェジュ)の海女たちの息を止める行為をテーマに叙情的な2チャンネル映像を出したヨイ氏が唯一だ。韓国系美術家には、化石板に1940年生まれの母親の避難回顧談の音声を設置したマイケル・ジュ氏、英国のヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)が構成した応用美術館に単独作家として参加したガラ・ポラス・キム氏がいる。

「ロシアは帰れ」デモ…騒然と幕を開けたベネチア・ビエンナーレ(2)

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    「ロシアは帰れ」デモ…騒然と幕を開けたベネチア・ビエンナーレ(1)

    2026.05.07 16:13
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    6日、国際女性団体の「フェメン(FEMEN)」と「プッシー・ライオット(Pussy Riot)」の活動家たちが、ベネチア・ビエンナーレのロシア館前で反対デモを行っている。[ベネチア AFP=聯合]
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