半導体好況で成長率は3%見通し…韓国銀行副総裁「利上げを検討すべき時」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.05 08:42
韓国で基準金利引き上げの可能性が再び頭をもたげている。半導体好況を背景に今年の経済成長率が3%に迫るとの見通しが出るなか、中東発の原油価格上昇などで物価圧力が高まっているためだ。
3日(現地時間)、柳相大(ユ・サンデ)韓国銀行副総裁は、ASEAN+3(東南アジア諸国連合+韓国・日本・中国)財務相・中央銀行総裁会議に出席するため訪れたウズベキスタンのサマルカンドで記者懇談会を開き、「利下げを止め、利上げを検討すべき時期に来た」と述べた。ユ副総裁は職務上の金融通貨委員でもある。通貨政策を決定する金融通貨委員が利上げの可能性に公の場で言及するのはまれだ。通貨政策の重心が引き締め方向に傾き始めたシグナルと受け止められている。韓国銀行は昨年5月以降、基準金利を年2.50%で7回連続据え置いてきた。