フィリピン、ベトナム、オーストラリア…防衛を前面に出して『アジア太平洋』に注力する日本
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.28 16:02
防衛力を強化する日本の高市早苗首相がアジア太平洋地域の攻略に乗り出している。殺傷能力のある武器を輸出できるよう規制を緩和したのに続き、太平洋地域にまで防衛強化を推進しながら関係を深めようとしている。
日本外務省の28日の発表によると、高市首相は来月1日から5日間の日程でベトナムとオーストラリアを訪問し、ゴールデンウィーク期間に首脳外交を進める。まずはベトナムのハノイを訪れ、権力序列1位のトー・ラム共産党書記長兼国家主席およびレ・ミン・フン首相と会談する予定だ。外務省は今回の歴訪で高市首相が、安倍晋三元首相が10年前に発表した「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」構想に関連する日本の外交政策について演説する予定だと伝えた。2016年に当時の安倍首相が発表したこの構想は、中国に対抗するため米日同盟を基盤にアジアとアフリカ地域の連結を強化するというもので、日本の外交政策の軸となってきた。