【コラム】先進国型国際収支、韓国はまだ初期段階
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.27 14:18
最近、韓国の資本輸出が増え、日本のような先進国型の国際収支構造に対する関心が高まっている。実際、韓国も経常収支において利子や配当を中心とした第一次所得収支の黒字比率が拡大し、慢性的なサービス収支の赤字を補完する流れが表れている。
日本は1970年代半ば以降、経常黒字を背景に3兆7000億ドル(約590兆円)に達する対外資産を蓄積した。国内より高い期待収益を狙って企業・金融機関・個人の直接投資や証券投資が拡大した。2000年代に入って貿易黒字幅は縮小したが、第一次所得収支が増加したことで、貿易大国から資本輸出・所得受取国へと移行した。韓国も高齢化と成長率の低下により国内の投資魅力が低下し、これが企業の海外投資や個人・機関の証券投資の拡大につながっている。