北朝鮮、首都圏に1000発発射可能なミサイルに「悪魔の兵器」を搭載
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.20 15:29
北朝鮮が19日、近距離弾道ミサイル(CRBM)「火星砲(ファソンポ)11ラ」にクラスター爆弾や破片地雷など殺傷力を高めた各種弾頭部を搭載した試験を行ったと明らかにした。ドローンに続き、中東やウクライナの戦場で有用性が検証された「非対称戦力」パッケージの開発に速度を上げている雰囲気だ。特に代表的な対南打撃手段に多様な種類の弾頭部を搭載できる点を誇示し、韓米に向けた脅威の度合いを高める側面もあるというのが専門家の分析だ。
労働新聞は20日、前日にミサイル総局が「改良された地上対地上戦術弾道ミサイル『火星砲11ラ』型の戦闘部威力評価のための試験発射」を行ったと伝えた。韓国合同参謀本部は前日、北朝鮮が咸鏡北道新浦一帯から東海(トンへ、日本名・日本海)上に向けて発射した短距離弾道ミサイル数発が140キロを飛行し、東海のアルソム付近に落下したと判断した。同紙は別途言及しなかったが、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が娘のジュエ氏と共に試験発射の現場を参観した。