【コラム】日本半導体の総力戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.20 13:57
日本は1980年代の日米半導体協定以降、産業の主導権を失い衰退の道を歩んだ。半導体なしでも持ちこたえることができた過去とは異なり、最近の日本は経済安全保障の観点から先端半導体の自給に死活をかけている。人工知能(AI)革命が半導体のスーパーサイクルを引き起こし、半導体主権を確保できなければ産業はもちろん軍事技術においても未来がないという切迫感のためだ。
こうした変化の中で、日本は「今回が最後」という覚悟で国家的な能力を結集している。2022年に発足したファウンドリー企業ラピダス(Rapidus)には、ソフトバンク、ソニー、トヨタなど業種を超えた32の代表企業が参加し、AI半導体設計およびエコシステム構築に力を注いでいる。ラピダスは昨年春、北海道千歳工場で試作ラインを稼働させ、来年から2ナノ級システム半導体の量産に入る。