レバノン停戦、米・イラン交渉を後押しするか…「中東パッケージ外交」試みるトランプ氏(1)
中東情勢が再び分水嶺を迎える様相だ。今週末に米国とイランの終戦交渉再開の可能性が取り沙汰される中、長年の葛藤の軸であったイスラエルとレバノンが「10日間の停戦」に合意したことで、米・イラン交渉に肯定的な動力が作用するのではないかと関心が集まっている。
ドナルド・トランプ米国大統領は16日(現地時間)、ホワイトハウスで記者団に対し「イランとの合意が非常に近づいた」とし、「次の交渉が今週末に開かれる可能性もある」と明らかにした。特に「平和協定が締結される場合、署名のために私が直接出向く場合もある」と述べた。