物価と成長のジレンマ…金利据え置きで幕下ろす韓国銀行李昌鏞総裁体制
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.14 07:00
戦争と金融危機、コロナ禍と戒厳まで重なり韓国経済が揺れた4年だった。韓国銀行の李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁は物価上昇率6%台の時期に就任し2%台で任期を終える。この期間に為替相場は1ドル=1200ウォン台から1500ウォン台にウォン安ドル高が進んだ。緊縮と緩和を行き来しながら金利引き上げ、据え置き、引き下げの全過程を任期中にすべて体験した。李総裁の1460日は明と暗がくっきりとしていた。
韓国銀行によると、李総裁の任期は20日で満了する。彼は10日に最後の金融通貨委員会会議を主宰した後、主要20カ国(G20)財務相・中央銀行総裁会議参加に向け出張の途に就いた。19日に帰国するスケジュールで、事実上総裁として最後の公式活動だ。後任のシン・ヒョンソン総裁候補は15日の国会人事聴聞会を経て任命案が採択されれば、21日に就任する予定だ。