「血が付いた金で西欧で豪華生活」…イラン特権層の二重生活(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.11 12:29
2025年10月、イランの首都テヘランの高級ホテル。深く胸元の開いた純白のウェディングドレスを着た美しい新婦が長い髪を揺らしながら出席者の前に姿を現した。新婦をエスコートする父はアリ・シャムハニ元イラン国家安全保障会議事務局長だ。イラン最高指導者だったアヤトラ・アリ・ハメネイ師の政治顧問で、イラン屈指の最高位層人物だったが、2月28日の米国とイスラエルによるイラン空襲でハメネイ師とともに暗殺された。
この姿はSNSで論議を呼んだ。イランでは女性のヒジャブ着用が法で義務づけられている。2022年に22歳の女性マフサ・アミニさんがヒジャブを着用しなかったという理由で逮捕・拘禁されて後に疑問死した事件は厳格な統制を象徴する。しかし最高位層の人物の娘がヒジャブを着用せず露出の多い衣装を着て公開活動する姿が捕捉され、国民の怒りを招いた。