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イランの統制でホルムズ海峡が依然として麻痺状態…通過船舶はわずか7隻

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.10 09:08
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米国とイランの2週間の停戦によって再開されたホルムズ海峡の通航が、イランの統制により依然として事実上の麻痺(まひ)状態にあることがわかった。

ロイター通信は9日(現地時間)、船舶追跡データを引用し、直近の24時間で海峡を通過した船舶はわずか7隻にすぎないと報じた。通常1日に約140隻が行き交っていたことと比較すると、10%にも満たない水準だ。

 
これはイランが海峡の通過方式に対して強い統制を加えているためだと分析される。イラン革命防衛隊(IRGC)は船舶に対し、ララク島近海の両国領海を通過するよう要求している。既存の航路に埋設された機雷の危険を避けるためというのが理由だが、事実上の通航統制措置だという解釈だ。

これを受け、船舶はイラン海軍と協力して指定された経路に沿って移動している。英国の海上保安会社アンブレイ(Ambrey)は「イランの許可を受けていない船舶、特にイスラエルや米国に関連する船舶は依然として危険にさらされている」とし、「ここ数週間、許可を得たと思われる船舶でさえ航行中に引き返させられた」と伝えた。

こうした中、イランが海峡を通過する船舶に通行料を課す可能性も浮上している。船舶の規模によって異なるが、最大200万ドル(約3億1800万円)まで通行料を支払う可能性があるとの業界観測が出ている。

国際社会は強く反発している。湾岸地域の主要産油国や西側諸国は、ホルムズ海峡における航行の自由の原則が損なわれかねない点を懸念している。リスク分析会社ベリスク・メープルクロフトの関係者は「当面の間、海運会社は慎重な態度を維持する可能性が高い」とし、「物流量が増加したとしても、2週間のうちに滞留している物量をすべて処理するには十分でないだろう」と分析した。

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    イランの統制でホルムズ海峡が依然として麻痺状態…通過船舶はわずか7隻

    2026.04.10 09:08
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    先月11日(現地時間)、ホルムズ海峡付近のペルシャ湾にある貨物船の様子。ロイター=聯合ニュース
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