中国狙って「太平洋も守る」…日本で太平洋防衛構想室が発足
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.03 14:21
日本政府が中国を念頭に太平洋の防衛強化に乗り出した。日本本土中心の防衛体系から太平洋地域へと範囲を広げるもので、これに伴う防衛力の増強も行われる見通しだ。
3日、朝日新聞によると、防衛省は1日付で太平洋防衛構想室を発足させた。新設組織は既存の防衛省整備計画局内に10人態勢で立ち上げられた。太平洋防衛構想室は今後5年間、太平洋地域の防衛のために必要な主要軍事装備計画を樹立し、これに伴う予算を定める「防衛力整備計画」の策定を担う予定だ。高市早苗首相が公言した安保3文書(国家安全保障戦略・国家防衛戦略・防衛力整備計画)の改定に入る。2022年に安保3文書を改定した日本は、長射程ミサイルなどを使用して敵の基地を攻撃できる能力(反撃能力)を確保しているが、太平洋防衛にも活用するものとみられる。朝日は「新たにできた構想室で、横断的に自衛隊の体制の検討を進め、3文書に反映させることを狙う」と伝えた。