米・イランが同時に「終戦」に言及、中国も仲裁に名乗り
3月31日(現地時間)、米国とイランの両国首脳が同時に「終戦」に言及した。米国のドナルド・トランプ大統領は2〜3週間以内にイランを離れる意向を表明し、イランのマシュード・ペゼシュキアン大統領は必須条件の充足時に戦争を終わらせることができると述べた。イラン戦争が1カ月を超える間、トランプ大統領が何度も終戦を示唆してきたが、イランのハイレベル層が終戦の可能性を公式に言及したのは初めてだ。終戦への期待感は高まったが、実際の成立までに解決すべき課題は山積している。米国・イラン・イスラエル各国の思惑が異なるためだ。
まず、米国はできるだけ早く戦争を締めくくりたいと考えている。11月の中間選挙を控え、原油価格の急騰に伴う物価負担など、戦争という悪材料を除去したいためだ。ブルームバーグ通信は「米国は緊張を管理し、これ以上の大きな衝突は避けようとしている」と評価した。