【コラム】KOSPI5000、実物経済への波及が必要だ(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.01 15:54
韓国証券市場が沸き立った。KOSPI(韓国総合株価指数)が5000の大台を突破して長年のボックス圏を脱し、投資家の資産形成への期待感が膨らんだ。株価の上昇は企業の資金調達も助ける。喜ばしい現象だ。しかし、KOSPI5000は単なる祝賀の対象ではない。警戒すべき点もある。
韓国の証券市場は1956年、大韓証券取引所の発足とともに始まった。当時、上場企業は12社、時価総額は15億ウォン(現レートで1億5820万円)にすぎなかった。今日、上場企業数は2700社を超え、時価総額も4800兆ウォン以上の規模に拡大した。単純な比較は難しいが、過去70年間で時価総額は名目GDP(3億ドル→1.8兆ドル)よりもはるかに速いスピードで増加した。それでも多くの人々は株価が低評価されているとし、市場をさらに活性化すべきだと考えてきた。