圧力条項が緩和…韓国が北朝鮮人権決議案「最終列車」に乗った背景(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.01 13:49
国連人権理事会が30日(現地時間)、北朝鮮人権決議案を採択した中、不参加を悩んでいた政府が最後に合流した背景には、決議案草案の対北朝鮮圧力条項が大幅に緩和された点が影響を及ぼしたという見方が出ている。特に製品生産過程で各国政府が自国企業が北朝鮮労働者人権侵害の有無を自ら調査する「企業人権実態調査(due diligence)」責任の賦課など朝中双方に打撃を与える敏感な文言が最終成案段階で国家間の隔たりのため削除されたことが把握された。
中央日報の取材を総合すると、今回の決議案が過去と異なるのは、北朝鮮内の強制労働と海外派遣北朝鮮労働者が直面した過酷な労働環境問題を扱ったという点だ。労働搾取が北朝鮮の核・ミサイル開発資金に転用されるのを遮断するためだ。