70年前スエズに阻まれた英国「屈辱の撤退」…イランが狙うシナリオ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.01 08:27
◇「米国、かつての栄光を取り戻そうと無理な戦争」
英国を圧迫した米国が、70年の時を超えて米国版スエズ・モーメントに直面するかもしれないという観測が出ている。ウィスコンシン大学マディソン校のアルフレッド・マッコイ教授は「56年のスエズ危機は、強大国が引き起こしたマイクロ・ミリタリズム(Micro-militarism)の代表的な事例」とし、「米国のイラン攻撃もやはりマイクロ・ミリタリズムと見ることができる」と評価した。マイクロ・ミリタリズムとは、衰退する超大国や帝国が過去の栄光を取り戻すために局地的な軍事介入を敢行し、さらなる衰退を経験することを意味する。