共和党の地盤まで…「ノー・キングスに800万人、米国最大規模のデモ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.30 07:32
ドナルド・トランプ米国大統領を強く非難する「ノー・キングス(No Kings)」デモが、イラン戦争反対という新たなスローガンを掲げ、共和党の地盤や郊外の接戦地域へと広がった。これまで大都市を中心にトランプ第2次政権の強硬な移民政策などを批判することに集中してきた反トランプデモが、反戦世論まで吸収し、その外延を広げた格好だ。
28日(現地時間)、ロイター通信などは主催者側の発表を引用し、「この日、米国全土で3300件余りの集会が開かれ、800万人近い群衆が集まった」と報じた。米国史上最大規模の単一デモであるというのが主催者側の主張だ。ノー・キングスデモは、トランプ大統領の国政運営を帝王的だと批判する陣営が「米国に王はいらない」という旗印のもと、昨年始まった全国的な反トランプ運動だ。「インディビジブル(Indivisible)」など進歩傾向の団体の主導で、昨年6月14日と10月18日にフィラデルフィアなど米国の主要都市で開かれ、それぞれ約500万人と約700万人が集結した。「民主主義を望むなら警笛を鳴らせ」「トランプを引きずり下ろそう」などのスローガンを打ち出しながらだ。