韓国で25日から公共部門を対象に車両5部制(曜日制)が全面施行された。民間はひとまず自律に任せるが、危機が深刻化すれば段階的に義務化する方針だ。中東発のエネルギー危機に対応するため石油使用を抑制するという趣旨だ。公共車両5部制の施行は原油価格が1バレル=100ドルを超え高騰した2011年から15年ぶりだ。
李在明(イ・ジェミョン)大統領は24日の閣議で、「公共機関は車両5部制などで率先垂範し、国民も公共交通利用と生活節電などエネルギーを節約する運動に参加するようお願いする」と話した。政府はエネルギー需給不確実性が大きくなると5日に原油・天然ガス関連資源安全保障危機「関心」段階の警報を発令した。18日には原油関連警報を「注意」段階に引き上げた。