派兵の代わりに機雷除去費用を支援? 韓国政府「ホルムズ請求書」に苦慮(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.24 07:26
韓国も近く高官級で米側と接触する見通しだ。趙長官は26日、フランスで開かれる主要7カ国(G7)外相会合でマルコ・ルビオ米国務長官と会談する可能性が高い。魏聖洛(ウィ・ソンラク)大統領府国家安保室長も、ジョイント・ファクトシート(JFS)の後続措置など韓米間の外交・安保懸案を協議するため、訪米日程を調整している。米国の外交力がイラン戦争に集中している状況の中で、韓米間の懸案を交渉のテーブルに載せるには、中東情勢への具体的な支援策を提示する必要があるとの焦りも一部でみられる。
韓国政府内部では、軍事的関与に対する懐疑論が一層強まっている。その代わり、一部では多国籍連合の基金造成に参加する方式などが代案として挙がっている。匿名を求めたある関係者は「軍事支援よりも費用支援の方がより現実的な選択肢となり得る」とし、「海峡の機雷除去などのための友好国による基金造成の議論が本格化すれば、韓国も十分に貢献できる」と述べた。