派兵の代わりに機雷除去費用を支援? 韓国政府「ホルムズ請求書」に苦慮(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.24 07:25
ドナルド・トランプ米大統領が当初予告していたイラン発電所への攻撃期限である23日(現地時間)、突如「5日間の攻撃中断」を指示した。依然として戦況の見通しが立たない中、米国の支援要請に応じつつイランを説得し、安定したエネルギー需給を確保しなければならない韓国政府の判断が難しくなっている。趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官は23日、イランのセイエド・アッバス・アラグチ外相と電話協議を行い、「ホルムズ海峡の航行の安全確保および世界のエネルギー供給の正常化のためのイランの緊張緩和措置」を求めた。与党内の一部では、軍事的関与には距離を置く一方、機雷除去に要する費用支援など非軍事的支援策が浮上している。
同日、外交部によると、趙長官はアラグチ外相との通話で「最近の中東情勢が域内を超えて世界的な安全保障と経済に影響を及ぼしていることに深い懸念」を表明し、このように述べた。外交部は詳しい説明はしていないが、趙長官が通話でホルムズ海峡での安全な航行確保に向けたイラン側の措置を求めたことは、韓国船舶の通過に関する協議要請と受け止められる余地が大きい。