カタール「湾岸諸国が10~20年後退」…石油に続きガスも需給に懸念
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.23 09:30
中東の軍事衝突の余波が石油を超え液化天然ガス(LNG)需給の懸念に広がっている。軍事衝突が終わってもLNG供給支障が数カ月から数年間続くるだろうという見通しが出ている。
カタールエネルギーのサード・アル=カービ最高経営責任者(CEO)は20日、ロイター通信とのインタビューで「(イランの空爆により)LNG生産ライン14基のうち2基、ガス液化(GTL)施設2基のうち1基が損傷した。LNG核心設備である冷却ボックスが完全に破壊された」と話した。冷却ボックスはガスを精製し液化状態に冷却する設備だ。彼は「カタールのLNG輸出能力の17%が中断され、影響は最大5年間続くだろう」と懸念する。