「床の油のせいで膝が痛い」韓国・大田の火災工場、4年前から「危険警報」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.23 09:23
大規模火災が発生した大田市大徳区文坪洞(テジョンシ・テドクグ・ムンピョンドン)の安全工業株式会社(以下、安全工業)工場で、死亡者10人が一度に発見された2階の休憩スペースが、従業員の仮眠場所として主に使われていたとの主張が出ている。また、工場内部の各所に切削油などの油分が広がり、健康悪化への懸念が強かったとの証言も数年前から指摘されていた。
22日、匿名の会社員コミュニティ「ブラインド」の安全工業掲示板によると、元従業員だと名乗るAさんは「3階は正式な休憩室ではなく、更衣室兼シャワー室で、運動器具が2~3台ある」とし、「床に寄り集まって、暗黙の了解で横になって休む場所だった」と主張した。別の元従業員Bさんも「休憩室の入口には、昼食後に少し眠ろうとして来た人たちの安全靴が並んでいた」とし、「自分がそこで寝ていたら果たして生きていただろうかと思う」と語った。また「関係機関や事業場も今回を契機に、換気・集じん・危険物管理といった基本的な部分から改めて点検すべきだ」と付け加えた。