「4月末からは本当に原油途絶える」…韓国の石油精製・石油化学企業にシャットダウンの恐怖(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.23 08:27
20日、忠清南道瑞山(チュンチョンナムド・ソサン)の大山(テサン)港に、「イーグルベローア号」が入港した。原油200万バレルを積んだこの船は、先月26日にイラク南部バスラ港を出港して2日後にホルムズ海峡を通過した。イランの海峡封鎖宣言にも速度を高めて事実上ホルムズ海峡を通過した最後のタンカーになった。この船が積んできた原油200万バレルはHD現代オイルバンクが精製する。
HD現代オイルバンク大山原油精製施設の処理能力は1日最大52万バレル。イーグルベローア号が持ってきた原油は4日あればすべて処理される。2日前に入ってきた「ベリーラッキー号」の200万バレルを合わせても約1週間分だ。その後はいつホルムズ海峡発のタンカーが入港できるかはおぼつかない。ある石油会社関係者は「封鎖が始まって3週間過ぎたいまがホルムズ海峡を通じた供給が途絶えるかの崖の時点。いまは石油会社が余裕分も多く持っていないため本当の危機という話が出ている」と話した。