新型戦車にジュエ氏を同乗させた金正恩氏…「最強の兵器、戦争準備の完成」と強調(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.20 14:58
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は、上半期の韓米合同演習「フリーダムシールド(FS)」の終了日である19日、新型戦車と無人攻撃機を動員した戦術演習を視察し、「戦争準備完成」を強調した。14日に戦術核弾頭「火山(ファサン)31」を搭載可能な600ミリ放射砲を発射し戦術核能力を誇示したのに続き、新型戦車と無人機を前面に出して近代化された通常戦力まで組み合わせた形だ。ウクライナ戦争への参戦を通じて急速に習得した「現代戦ドクトリン」を地上軍戦力の中核である戦車部隊に適用し、韓国に対する先制打撃が可能な北朝鮮式の核・通常戦力統合(CNI)戦力を運用する意図を示したとの分析が出ている。
労働新聞は18日、金正恩氏が前日、人民軍首都防衛軍団直轄の平壌(ピョンヤン)第60訓練基地を訪れ、歩兵・戦車兵分隊の協同攻撃戦術演習を視察したと報じた。同紙は「戦術演習は敵の対装甲防御阻止線を打撃、襲撃、占領し、戦車と歩兵の突撃によって攻撃成果を拡大する戦術分隊の攻撃行動における協同秩序と戦闘要領を熟練することを目的」として行われたと明らかにした。