原油110ドルに17年ぶりのウォン安水準…韓国経済に「ダブルショック」直撃
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.20 06:51
中東事態がガス田爆撃などインフラを直接標的にする「エネルギー戦争」の様相を呈し始めたことで、国際原油価格が1バレル=110ドル台まで急騰した。高油価の長期化の可能性に韓国市場も即座に反応した。対ドルのウォン相場が1ドル=1500ウォンを超え、原油価格と為替の「ダブルショック」が現実化する様相だ。
19日、ソウル外国為替市場でウォン相場は前営業日比21.9ウォン高の1ドル=1505ウォンで取引を開始した。寄り付きで1500ウォンを超えたのは16日(1501ウォン)以来、3営業日ぶりだ。国際金融危機時の2009年3月10日以来、最もウォン安の進んだ水準の始値となった。日中の下げ幅は一部制限されたが、同日の為替レートは前営業日比17.9ウォン高の1501ウォンで日中の取引を終えた。終値ベースで1500ウォン台を記録したのは金融危機以来となる。主要6通貨に対するドルの価値を示すドル指数も100.25水準を示し、再び心理的基準ラインである100を突破した。