「僕たちは韓国から来た田舎者だから」…“Kヘリテージ”前面に掲げたBTS(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.19 13:41
「Kヘリテージ」を前面に掲げ、BTS(防弾少年団)が帰ってくる。20日に公開される5thフルアルバムのタイトルは『アリラン(ARIRANG)』。初公演(21日)は朝鮮王朝の宮殿である景福宮(キョンボックン)を背景に繰り広げられる。この日、BTSとともにステージに上がる100人余りの出演者の中には、13人の「アリラン国楽団」(仮称)も含まれている。今回のカムバックに合わせて発売されたヘアピンやスカートなど新グッズ5種には「エミレ鐘」(聖徳大王神鐘)の文様が刻まれている。グローバルな「K」ブームの元祖と呼ばれる彼らが、3年9カ月ぶりに完全体でのカムバックを果たし、より積極的に韓国の伝統文化を強調する様相を見せている。
特定の歌手が景福宮から世宗大路(セジョンデロ)に至るソウル都心一帯を舞台および客席として活用し、単独の大規模公演を開催するのは今回が初めてだ。海外の事例としてはポール・マッカートニーのローマ・コロッセオ公演(2003年)、シャキーラのメキシコ市中央広場ソカロ公演(今年3月1日)などがある。都市と遺産、アーティストが結び付く公演は、世界の大衆文化史においても重要な場面として記録される。