【コラム】桜の下、舞い込んできたホルムズの請求書
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.18 14:34
毎年3月、ワシントンD.C.のポトマック河畔をピンク色に染める桜は米日友好の象徴として通じている。1912年3月、尾崎行雄・当時東京市長がワシントンD.C.に贈ったソメイヨシノの苗木3000余本がその始まりとなった。当時、日本国内では「日本の精神(桜)を、将来の敵国になるかもしれない国に捧げるのか」という非難が浴びせられたが、尾崎は信念を曲げなかった。その苗木は二度の世界大戦という荒波の中でも生き残り、今日の米日関係を強化する「ソフトパワー」の役割を果たしている。
それから一世紀以上が流れた19日、高市早苗首相がワシントンの地を踏む。高市首相は米国建国250周年に合わせ、7月に250本の桜をさらに寄贈し、秋田県の誇りである華やかな花火でワシントンの空を彩る計画だ。しかし、華やかな桜と花火の裏側には、前例のない冷淡な「同盟の請求書」が待ち構えている。