半月で25%上昇した原油価格…「産油国」米国の黒い涙(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.18 08:05
米国内の「原油価格ショック」は韓国にも火の粉が降りかかる恐れがある。米国内エネルギー価格上昇が物価を刺激し消費を萎縮させる場合、韓国の対米輸出にも否定的な影響が避けられない。米国は韓国の最大の輸出相手先であり、世界最大の消費市場だ。世界的な成長鈍化が重なれば韓国の経済成長率にも下方圧力が大きくなる恐れがある。韓国が施行している油類卸売価格上限制のような人為的な価格統制は短期的には大きな効果を出せるが持続的な効果は期待しにくいという見方も多い。
西江(ソガン)大学経済学部のホ・ジョン教授は「エネルギー発のインフレが再点火されれば主要国の利下げ期待が後退する。その過程でドル高と資本流出圧力が大きくなり金融市場の変動性が拡大する可能性が大きい」と懸念する。