盛り土だけではない…「チェジュ航空事故の原因、多角的な分析が必要」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.11 10:08
務安(ムアン)空港で発生したチェジュ航空旅客機事故の原因をめぐる議論が、空港の方位角施設、いわゆる「ローカライザーの盛り土」問題に集中している。しかし、バードストライク(鳥類衝突)や復行(予定していた着陸を行わず高度を上げて再び飛行すること)・再接近などの運航過程、航空機の機体欠陥および整備、管制対応、空港施設など複数の要因が重なった事故であるため、全過程を総合的に分析する必要があるとの指摘も出ている。
監査院は10日、「航空安全脆弱分野の管理実態」に関する監査結果を発表し、務安空港など一部の空港のローカライザー基礎構造物が、国際基準の趣旨とは異なりコンクリート構造物や盛り土の形で設置され運用されていると明らかにした。ローカライザーは航空機に滑走路中心線の情報を提供する航行安全施設で、国際基準では航空機が衝突した場合に容易に破損するよう設置しなければならない。