「エネルギーショック」…ソウルのガソリン価格、過去11年間で最高(2)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2026.03.07 10:48
原油確保に向けた各国の動きも速まっている。ロイター通信は5日、外交筋を引用し「中国が中東産原油とカタール産LNGを積んだ船舶がホルムズ海峡を安全に通過できるようにイランと議論中」と報道した。協議対象船舶の国籍は具体的に公開されていないが、中国が自国船舶の安全保障を要求しているという。インドは米国の許諾の下、ロシア産原油を緊急購入していると伝えられた。6日のロイター通信によると、インド製油会社は最近、原油取引会社から約2000万バレル規模のロシア産原油を購入したという。
エネルギー価格の上昇は原油にとどまらない。フィナンシャルタイムズ(FT)によると、欧州のガス価格は空襲開始後53%急騰した。ガス価格の上昇で発電会社がガスの代わりに石炭の使用を増やし、石炭の需要も増えている。欧州の発電用石炭価格は戦争直前と比べて26%上昇した1トンあたり133ドルで、約2年ぶりの最高水準だ。